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ココナッツウォーターとは

ココナッツクリーム、ココナッツミルク、ココナッツウォーターの違い

ココナッツウォーターとは, 特集 - Posted on Mar 19.2018

ココナッツクリーム、ココナッツミルク、ココナッツウォーターの違い

ココナッツクリーム、ココナッツミルク、ココナッツウォーター 類似点、相違点、使用方法

ココナッツからは色々な食品や飲料などが作られ良く似た名前の商品が多くあるのでどれがどんな特徴があるかわからなくなることがあります。今回はココナッツ関連商品の中で良く知られた3つの商品についての特徴や使い方などをまとめてみましょう。

Coconut Cream – ココナッツクリーム

ココナッツクリームは刻んだココナッツと水または乳を1対1で混ぜ、沸騰するまで煮てから、寒冷紗で水分(ココナッツミルク)が抜けきるまで濾し、その水分を集める。その後集めた水分を冷却し、寝かせる。ココナッツミルクから分離して浮いてきた液体ではないものがココナッツクリームである。

市販のココナッツクリームは無糖タイプと加糖タイプがあり、主にデザートや飲料に使用される。ココナッツクリームには脂肪分が多く含まれその多くは飽和脂肪酸である。ココナッツクリームはココナッツミルクとほとんど同じだが、ココナッツクリームの方が水分量が少ない。

Coconut Milk – ココナッツミルク

ココナッツミルクは前述のココナッツクリームと同じ方法で作られる。 刻んだココナッツを水に混ぜ沸騰するまで煮てから、ココナッツの水分だけを濾して集める。前述のココナッツクリームの部分を取り除いたのがココナッツミルクとなる。ココナッツミルクはしばらく置いておくと、濃い部分と薄い部分に分離するのが普通で、市販のココナッツミルクでも缶を開けたら中身が分離していることが多いがこれは開封前によく振ったり、開封後によくかき混ぜることで元に戻る。

ココナッツミルクの脂肪分の含有量は平均して17%と言われているがブランドによって若干差異がある。

ココナッツミルクはアジアン料理やインド料理、また南米料理などにも使用され、スープやソース、カレー、飲料など様々な材料として活躍します。特にスパイス類と併用されることが多く、その理由はココナッツの脂肪分やそのクリーミーな口当たりが辛さや刺激をマイルドにしてくれるからです。

また近年ではより脂肪分を取り除いたタイプのココナッツミルクが牛乳の代替品として利用されることも多くなっています。牛乳と同じようにシリアルにかけたり、コーヒーに入れたり、そのまま飲んだりされています。

Coconut Water – ココナッツウォーター

ココナッツウォーターは、ココナッツミルクやココナッツクリームとは全く違います。この透明な液体はヤングココナッツの真ん中に入っていて、ココナッツの身に含まれる脂肪分は一切含みまない純粋な水分です。ココナッツウォーターは多くの栄養素を含みますがその中でもカリウムを多く含むことで有名で天然のスポーツ飲料と呼ばれています。

南国ではよくストリートでココナッツウォーターが売られています。硬い身をナイフで割り、ストローを挿してくれますよね。最近では世界的なココナッツウォーターの需要の高まりを受け、様々なブランドから数多くの商品が販売されています。

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